現在、花音の森で毎月1回継続クラスで開催している『ハーブ活用コース』では、毎回ハーブの楽しみ方を学んでいただいています。
食べる・飲む・使う・飾るなど、ハーブの楽しみ方は無限大♪
2時間半の講座ですが、実習がメインなので、時間もあっという間に過ぎてしまいます^^
今日は、7月のレッスンの様子をお伝えしていきますね。
7月のレッスンテーマは「センス良く飾る」
お庭に生えてるハーブを摘んできて、ちゃちゃっと素敵に飾れたらいいと思いませんか?

でもバランスとか、何を合わせたらいいのかとか、これでいいの…?とか、もやもやポイントもいっぱいあって、結局できずに終わる方も多いはず。
そもそも、センスってなに?
って聞くと、生徒さんに「チコちゃんみたい~」と言われてしまいますが(笑)
センスとは感覚のこと!
あの人はセンスがいいとか、センスあるとかないとか…そんな風に言われますよね。
センスとは、感覚的に合うものが分かる事なんだと、私は思っていて。
例えば、フラワーアレンジを作る時にお花をあれこれ買ってまとめていくのですが、そんな時の、これとこれは仲良し(合う)・これはケンカする(合わない)がセンスです。
そして、そのセンスは持って生まれた才能ではなく、トレーニングです!練習するのですよ(笑)
私:「どうしてそれを選んだのかな?」
生徒さん:「なんとなく…」
という状況で、その感覚で選んだ「なんとなく」を、言葉で表現してみることです。
ここにはいくつかのルールがあるんですよ♪
色合わせや材質を合わせていくことから始めてみましょう^^
なお話をして、実習スタートです!
実習1、フレッシュハーブのバスケットアレンジメント

フレッシュハーブを組み合わせて、バスケットに挿していきます。
いっぱいある花材の中から、どのくらいの分量を使うかによって、仕上がりの印象も変わります。
それもセンスのルールに則って…(笑)


実習2、フレッシュハーブを花瓶に生ける
花瓶って、一口にいっても、形が様々で…うまくまとまりやすいものと、そうでないものとあって、実は選び方が大事だったりします。
というワケで、これなら形になりやすいはず!とこちらの花瓶(花器)をご用意しました。

こちらは、花瓶に対しての花材の長さがポイント♪
おおよそ、1:1になるように、まとめていきます。
おまけの番外編実習3、写真に撮る時のポイント
完成したら写真撮影タイム^^
写真って、実は恐ろしいもので、見た目よりも凹凸感が出にくくて…
作ったアレンジメントが平坦に見えてしまうのです。
例えばこちら!

ピンクのお花(エキナセア)にご注目。
実際には、目で見ると前後に出てるのが分かるのですが、写真だと、並んで見えてしまうのですよね…
なので、写真に撮るなら、分かるように凹凸があるといいですよ^^

ビフォーアフターを比べてみてください。
エキナセアをちょっと前に出しただけなのですが、活きてきますよね♪
番外編写真の撮り方レッスンでした(笑)
ご参加の生徒さん、お疲れ様でした^^また来月お待ちしております!
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埼玉県熊谷市にある花音の森は、植物のある暮らしで大切な人の健康寿命を延ばそう!という取り組み「ガーデンセラピー」に特化した講座の開催やお庭作りをしています。
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