花音の森の堀です^^
3月8日はミモザの日でしたね!
『国際女性デー』として、女性の平等な社会参加の機会を整備するよう加盟国に呼び掛ける日とされています。
イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。
このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。

愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。
また、家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして束の間の自由を楽しむそう。
日本の母の日みたいですね!
でも、ヨーロッパでは、お花を買う文化が浸透しているのに対し、日本はまだまだ…
切り花の販売数は減る一方です。。
そして、このコロナウイルスで卒業式や歓送迎会などが中止され、花束やアレンジの注文も軒並みキャンセルで、お花屋さんはかなり厳しいそう。
ぜひみなさん、近所のお花屋さんで、お花を購入してあげてください(涙)
たぶん、ミモザは時期的にないかもしれませんが…
チューリップやアネモネ、ポピー、スイートピーなど、春のお花もいっぱいあるかと思います。
気に入ったお花を1本買って、素敵に飾って、絵を描くとかもいいかも!

これは先日、切り花のまとまったご注文を頂いた際に仕入れたお花。
やっぱり切り花は、エネルギーがみなぎってて、美しい♪
これは、切り花でしか感じられない独特のものだと思っていて…
庭木や鉢物などの根付き植物にはない、感覚を覚えます。
たぶん、根付きの植物はここから生きるのですが、生花は切った瞬間から枯死へのカウントダウンが始まっているからだと思います。
だからこそ、咲き誇る美しさとエネルギーがあるのかな~って^^

アレンジを1つと、花束18個になって、無事納品致しました。
生花は私にとって、初心を思い出させてくれる大切なもの。
「誰かの記念日をもっと素敵にする仕事」だと、誇りを持って花束を作っていた20歳のころを思い出します。
また気持ちも新たに、お仕事に励もうと思います!
みなさんお花の思い出、ありますか?
現在、4月スタートガーデニングコース新規会員さん募集中です
