こんばんは^^花音の森の堀です。
ガーデンセラピーとは、園芸療法や食事療法など、5つの自然療法をまとめた呼び名なのですが。。。
その中に芳香療法が含まれていますが、芳香療法というより、アロマセラピーといったほうが分かりやすいかもしれませんね♪

こういう小瓶に入って売られている精油(エッセンシャルオイル)を、見かけたことがある方も多いはず。。
アロマセラピーってなに?
植物の持つ香り成分・精油を使って、心身のケアをしようというのがアロマセラピーです。
医学が発達する前は植物を暮らしに役立て生活をしていたわけですが…
そもそも、遡れば紀元前3000年頃まで戻れるんですよ(笑)
古代エジプトでは、神官を中心に、植物の香りを悪魔払いなどの宗教的な儀式を行ったり、皮膚を守るために軟膏を作り、使っていたと言われています。
ミイラを作る時の防腐剤として フランキンセンス、ミルラ、シダーウッド等、植物が利用されていました。

「アロマセラピー」という考え方は、そこから言ったら比較的最近のお話で(笑)
20世紀初頭、フランスの化学者ルネ=モーリス・ガットフォセという人が、作った造語で、それ以降、香りの成分や、私たちの身体にどういう影響をどんなルートを通じて行うか…という研究も盛んにおこなわれています。
古代エジプトには、植物の香りは魔術だったけど、今はその成分が解明されたことにより、みんなが普通に使えるものになったワケです^^
そう考えると、ちょっと面白くないですか~♪
あ、アロマセラピーとアロマテラピーは同じことを指しています。
セラピーは英語読み・テラピーはフランス語読み…というだけです^^
アロマセラピーってどんなことができるの?
そんなアロマセラピーなのですが。。。
精油の香りを嗅ぐくらいとか、どこで何を買ったらいいかわからないとか、やってみたくても??がいっぱいありませんか?(笑)
実は、使い方が分かると、とても便利に使えるアイテム!!
植物の楽しみ方の新しい切り口としてもおすすめで、ガーデンセラピーの幅が広がること間違いなし♪
例えば、冬になると流行する、インフルエンザ…
今年は新型コロナウィルスも心配ですよね。。
植物にはもともと、自然にある菌にやれてしまうことがないよう、自分を守るための成分として「抗菌作用」を持ってる種類があるんです。
そんな各植物が自己防衛のために持つ成分を利用したのが、アロマセラピー!
具体的に言うと、タイム・ティートリー・ユーカリ・ラベンダー・レモンなどが、抗菌作用を持った精油なので、外出先から帰ってきたら、手洗いうがいと…

コートやマフラーなどは、抗菌作用を持つ精油を使って作ったスプレーをシュ~♪
自分にかけても大丈夫ですし、空間にスプレーしてもOK!
こんな感じで、精油を使えるようになると、市販のスプレー類は買わずに済む(笑)
また、寝室はリラックスしたいとか、仕事部屋では集中力をあげたいとか、目的に合わせて精油を変えれば、バリエーションも無限に楽しめる~♪
しかも超簡単なんですよ…
私は、ドラッグストアで買うものはほぼなし。というところまで手作りを楽しんでいます。
アロマセラピーコースレッスンはどんなことができるの?

興味があるけど、どうやっていいかわからないからできない。。。
という方にピッタリなのが、アロマセラピーコースレッスン!
このレッスンでは、毎月2つの精油のプロフィールや効能を学び、日常使える実習品を作ってお持ち帰り(または体験)いただけます。