「ガーデニングで使い終わった土は、どうしたらいいですか?」という疑問にお答えします♪

◆「ガーデニングで使い終わった土は、どうしたらいいですか?」という疑問にお答えします♪

埼玉県熊谷市で、花壇植え込みなどお庭づくり&ハーブとガーデニングとアロマの教室をやっています、花音の堀です。

今日は、土について、お話してみたいと思います♪

「使い終わった土は、どうしたらいいですか?」と、ホントによく聞かれるのですが…

…捨ててる人、多いです(>_<)

私の持論から、先に言うと。。。

「捨てちゃ、絶対ダメです!!!」

大事なことなので、この記事を読んで、よーく考えてみてくださいね(笑)

寄せ植えやお庭作りでの主役は、「植物」…とお考えの方も多いと思います。

ですが、「土」が良くなければ、主役も大きく育たないのです。

それには、元気な土を作ること・土づくりが欠かせません!!

私は、元気な土とは、土をいつもふかふかの状態にしてくれる、微生物の働きが活発なこと…だと考えています^^

微生物が住んでいる土は、ホントに植物もよく育ちますよ~♪

森の中を歩くと、ふかふかの落ち葉ですよね?

あの落ち葉の中には、微生物がいっぱいいるから、森は豊かに植物や動物が暮らせる場所なんですよ^^

あ、それには、無農薬・無化学肥料で育てることが鉄則!

“薬に頼らないで、微生物に頼る”

といったイメージでしょうかね♪

微生物が居続けてくれさえすれば、土は「終わる」ことはありません!

育てていた植物が寿命を迎えたからといって、土が終わったわけではないのです!!

なので…捨てないで、また使ってください

流れてしまって減った土の分を少し足して、微生物がいっぱいいる腐葉土などをプラスしてあげれば、また植物を植えることができますよ~

あ、もし、病気になって枯れた寄せ植えなどの土は、殺菌消毒・再生して、また使ってくださいね^^

だって…

土が自然に1センチ作られるのに、100年かかるのです!

上の写真の量ならば、おおよそ、2000年…Σ(゚Д゚)

今は、自治体によってはゴミとして出せないので、土の処分に困っている方、結構多いのですよね。。

ですが、作られるのに1センチ100年かかり、私たちが簡単にポイポイ捨てていたら…確実に、後の世代には残りません。。。

ガーデニングを楽しむ人は、自分だけが楽しいのではなく、地球や環境のことも考えられる人、であるべきだと私は思っています^^

できることからちょっとずつ、そんな園芸を実践みませんか?

埼玉県熊谷市にある花音-kanon-は、植物のある暮らしで大切な人の健康寿命を延ばそう!という取り組み「ガーデンセラピー」に特化した講座の開催やお庭作りをしています。

花音アトリエは、JR籠原駅から南へ約1.5キロほどの場所です(熊谷市立三尻中学校近く)
場所の詳細については、お申込の方へ直接お伝えしております/完全予約制です

駐車場自宅2台/満車時はコインパーキングの利用をお願いしております(料金は当社負担)
アトリエの最寄り駅は、JR東京上野ライン・湘南新宿ラインの籠原駅です。電車をご利用の方は送迎致します。

埼玉県熊谷市・深谷市・行田市・東松山市・寄居町・美里町・秩父市・本庄市・鴻巣市・北本市・羽生市・加須市・川越市・群馬県太田市・高崎市・前橋市などから、レッスンにお越しいただいています

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