クローバーなどのマメ科の植物は根に根粒(こんりゅう)をつくる根粒菌
というのがあって、空気中の窒素を吸って生長し、土の中に窒素を供給してくれます。
窒素は葉と茎に必要な栄養素。
植物の根は土を耕し、肥やしてくれます。
田畑の栄養は植物に吸収されると、化学肥料で補うことをしていますが
昔は秋、田畑の収穫が終わると、クローバーをまき、春まで育てることにより
土に栄養を戻していたのです。
そして春にまた、何かを蒔く・・・ということを繰り返していたそう。
私も畑にクローバーを蒔いてみました。
先日行ったら、かわいいお花が咲いていたので摘んできました。
部屋の中があま~い香りに包まれてとってもシアワセ☆
レンゲハチミツの元ですもんね♪
土をよくしてくれて、かわいくて、蜂蜜にもなるなんて
優れた植物です!